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Jacques ROUVEYROLLISが語るBARBARA(1)

情報・読み物 「CHORUS」1998年春号NO.23 2005/01/22
Jacques ROUVEYROLLISが語るBARBARA(1) by V.Lehoux

「いつも20年先を行っていた」

彼はGainsbourg,Hallyday,Renaud,Jane Birkin,Goldman、Julien Clerc,Dutroncその他大スターの照明を引き受けてきた。Barbaraとは20年に及ぶ公私にわたる交流を持っている。この人のアパルトマンの中央にはPantin'81のポスターがその存在を主張している。その上には「マジシャン、あなたはマジシャン」というBarbaraからの献辞があった。

Barbaraにはいつも20年先の感性があった。仕事にしても、人としても。ものすごく自由な人だった。僕の知っているアーティスト達の中でも,なにものにも囚われない突き抜けた人だった。すばらしいステイジを思い描くことができた。Lily Passionが評判まちまちなのは,大胆で,斬新で,本質的に前衛的だったからだ。ミュージカルはアメリカでしか出来ないと嘯く人たちの口を封じることが出来るのは、Barbaraと他にはMichel Bergerだけだと言える。

Barbaraと仕事をするためには、それのみに身を捧げ100%全身全霊をその中に投入しなければならない。リハーサルの大事なところは彼女の家、彼女の場所でする。2,3日Precyで過ごすことになる。そこでシャンソンを議論したり、天気のこと、宇宙のこと、何でも話す。ひとたびBarbaraがステイジにたてば、僕らはみんな催眠術にかかったようになる。エネルギーに圧倒される。自分のすべてを徹底的に出し尽くす。ステイジをどう使うか、どう動くかを完全に心得ている、独特な動きをする。前衛だ。大胆な身振りをする。膝を非常に高く上げイスラム教の修道僧しかしないような回転もする。舞台が好きなんだ。舞台で本領を発揮するスターだ、ミュージックホールのスターだ。彼女は全く手に負えないところがある。巨大なリスクも平気で背負う。オランダでのリサイタルを思い出すよ。歌と歌の間に舞台の迫を下げるところがあった。「この瞬間はステイジに戻ってはダメですよ。今ステイジに大きな落とし穴があるようなものですから。舞台裏でじっとしていてください」と言ったんだよね。どうしたと思う?ステイジに戻ろうとするんだ。大事故を引き起こさないためにRomanelliが、彼女を押しとどめるのに汗だくだったよ。あれは、危なかったよ。舞台を引くときはいつも、気絶寸前だったよ。疲れているときでも、身を惜しむことはなかったね。「抑えて抑えて」っていつも言ったもんだよ。言っても無駄だとわかっていたけどね。(つづく)
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バルバラカルトクイズ上級編(3)にこの人が登場しています。


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