PLANETEに戻る

Latest Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Georges MOUSTAKIバルバラを語る(2)

情報・読み物 「CHORUS」1998年春号NO.23 2004/12/08
Georges MOUSTAKIバルバラを語る(2) by Marc Legras

:バルバラは地理的にはデビュー当時セーヌ左岸派。でも右岸派のエディット・ピアフと同じくらい人気があった。典型的な左岸派の歌手は、それに後でだいたい息切れする。Barbaraは音楽と言葉とそれに声とそれから個性が相乗的に働いている。ひとつがそれだけで機能せず、他の要素と相乗的に機能する。彼女はシャンソン作家というよりむしろ、個性を引き伸ばす言葉を発見できる女性なんだよ。その個性に奥行きを与える言葉をね。

:69年にはNelly Kaplanの映画のために「Moi,je me balance」という、やはり僕の曲を録音した。映画のタイトルは「海賊の許婚」。それから何年かして、しばらく一緒にレバノンで歌いました。帰国してすぐの72年に僕のピアノの上に乗ってる僕が書き上げたばかりの「La ligne droite」を見つけました。彼女はピアノに座り、引き始めました。僕はそれに既に曲を付けていましたが、彼女の気分に水をさしたくなかったので、あえて言いませんでした。結局「これを一緒に歌おう」ということになって。

:二人で練習して、勢いに乗って録音もして、Metzから長いツアーを始めました。その二人のツアー中、彼女はいつも前半で歌いました。どうしてそうしたかったのか、不思議です。・・

:Precyに住んで、73年ですが、そしてまた僕がどんどん遠くの国に行くにしたがって、僕たちの関係は中断しました。彼女がFaxを手に入れてから、また連絡しあうようになりましたが。1997年の初め「L'Odeon」という曲を彼女に贈りました。オデオン地区にある古い映画館の、チャップリンなんかの映画をやっていたような、ある古い映画館の思い出を歌った曲です。僕たちの世代の映画館ですよ。(訳者注:ムスタキの「ロデオン」を聞くと、バルバラの声が聞こえてきた。この曲ならバルバラも気に入って、もし歌えたら、楽しげに歌っただろうにと思った)
「これを一緒にデュエットしようよ」と申し出ました。彼女は直接的でない微妙な言い方でやんわりと答えました。「この歌詞大好きだわ」そしてこう付け足しました。
「きっとあなたは全然知らないことだと思うけれど、私はね、もう歌わないのよ」ーーー  (おわり)
   traductrice: Bruxelles


コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://musiccrosstalk.blog7.fc2.com/tb.php/42-07139aef

«  | HOME |  »

2017-06

  • «
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • »

MONTHLY

CATEGORIES

RECENT ENTRIES

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACKS

APPENDIX

Bruxelles

Bruxelles

FC2ブログへようこそ!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。