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Roland Romanelliバルバラを語る(2)

情報・読み物 「Inrockuptibles」1997年12月3日号 2004/11/25
Roland Romanelliバルバラを語る(2) by Emmanuel Tellier

『ステイジ上での仕事に関する思い出は何ですか?バルバラは決して固定しないで常に問い直し続ける、と言う噂ですが』
:完全にある意味仕事人間です。ひとつの曲に6ヶ月費やすのも平気な人です。本当の意味で完全主義者でとても気難しく、つまり細部にまで要求があり、一旦仕事に取り掛かると、集中を妨げるものすべてを拒否します。時に丸2日間食事しなかったこともあります。しかし僕はいつも、この仕事は、あきらめて受け入れて従わなければならないことは必ずある、自分を投げ出し、ある程度犠牲にすることが必要だと考えています。僕から見れば、彼女は生まれながらの歌手、そして直観でクリエイトする人だと思います。後天的な努力がすべてではないところがあります。

『排他的という表現を使われました。バルバラはあなたが、彼女とかかわりのない自分自身の生活があることに、嫉妬しませんでしたか?』
:勿論です。その点は大変でした。一緒に仕事をし始めて4年後に僕は結婚しました。厳密に音楽をする者として彼女は、僕が他の歌手とツアーに出ることを嫌がるだろうことを、僕は知っていました。めったにないことですが、僕が他の歌手のTV出演に一緒に出るときは、いつもバルバラに断りを入れていました。尊敬の念がありますから。それと、彼女に出会うまでの僕は、誰かに必要とされるようなたいした存在ではなかったわけですから。僕をつくったのはそれはバルバラなんです。・・・そして僕が不誠実なことをすると、しばしば頭ごなしに、がなりたてて、僕を揶揄したりしました。バルバラはからかうのが大好きなんです。本質的にそうです。電話で声を変えて、他の歌手の名前を名乗ったりよくしました。「もしもし。Untelです。Rolandをお願いします」こういうおふざけをしては、よく楽しそうに笑っていました。

『20年間人生を共有し、突然一緒に仕事をするのをやめましたね』
:僕が去っていきました。何でもないんです。理由も何も。何の原因も!馬鹿馬鹿しい言葉の行き違い!彼女が作ろうとしていたレコードに僕が賛同しかねただけです。・・僕は安易に譲らない性格です。そして彼女は僕の10倍もそういう性格です。だから愛し合っていてもまた一緒にやりたいと思っても、それまで。二人とも何かきっかけがあって言葉を交わしたり、再会したり、それを待っていましたが、何も起こりませんでした。バルバラは事をはっきりさせたい人間です。こういう結果がそれを立証しています。20年共に歩み、それから次はゼロ。極端から極端へ。僕たちの関係は一気に振れました。(つづく)

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