PLANETEに戻る

Latest Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

バルバラ論について 投稿者: BARABARA


バルバラ論について 投稿者: BARABARA 2004/09/04 16:05:32

もう何年か前になりますが、たしか「レコード芸術」に
蒲田耕二さんが、何回かにわたって、「バルバラ論」を書かれた事があります。バルバラ全般に亙って、とても客観的な書き方で終始され、細かい点では読んでいて反発もあり、異論もありましたが、実に整然とした、みごとなエッセイであったと記憶しています。バルバラについては、「薔薇色のゴリラ」ではやく塚本邦雄氏が触れられ、あとはバルバラが来日した折の新聞、週刊誌などでの紹介的な短文、リサイタルでのパンフに書かれた著名人の適当な感想文ぐらいで、蒲田さんのこの時のエッセイほど、充実したものを、私は目にしたことがありません。あれをもう一度読み直してみたいと思いましたが、何処へ行ったか紛失したままです。かなり前に蒲田さんの評論集をアマゾンでみつけて買ってみましたが、
その本には、入っていませんでした。もし雑誌の掲載が何時頃のものであったか、ご存知の方、おられましたら、教えて下さい。


--------------------------------------------------------------------------------

投稿者: Bruxelles 2004/09/07 13:39:29

出典はわかりませんが多分同じと思えるものを持っています。まず訂正を
{この歌(私の幼い頃)のテキストに出てくるジャン、クロード、レジーヌなる人名は亡くなった兄弟の名前である。}
バルバラ自伝の巻頭に3人の連名で、中断された自伝の出版判断の経過を、そして判断理由を元気に生きて書いています。強制収用所で亡くなった近親者もいません。生死に関することなのでとりあえず訂正を。

ナチから身を潜めているとき、家の前を自転車で通る少女を目撃します。その少女はバルバラの目には、自由そのものに見えたとか。その女の子は、後にバルバラと親しくなるフランソワーズ・サガン。こんなことは「バルバラ論」には書かれていませんが。ではどんなことが書かれているか、いつか機会があれば、1,2例を書いてみます。



--------------------------------------------------------------------------------

投稿者: Flamand HOME 2004/09/07 16:17:17

蒲田さんは、声を失った後のBarbaraに関しては「抜け殻は聴きたくない!」といった調子の非常に厳しい評論をしていたことを思い出します。



--------------------------------------------------------------------------------

投稿者: Bruxelles 2004/09/07 17:14:29

お気持ちわからない訳ではないですが。多分愛情プラス歯痒さ、の反動。バルバラだってどれだけ”バルバラの声”失いたくなかったことでしょう。



--------------------------------------------------------------------------------

投稿者: BARABARA 2004/09/09 00:35:47

Bruxellesさん、私はフランス語がだめなので、日本語で書かれた情報に頼らざるを得ません。Flamandさんが触れておられますように、蒲田さんは、声を失ってゆくバルバラの気持ちを素通りして、冷たい態度で(よく言えば、冷静に、客観的に)批判的に書かれていたので、
この方は歌だけ聞かれて、心は聞かれないのだろうか、(秀才過ぎる方の欠点)、と思ったものですが、根本的な事実誤認があるとすれば、
また話は別ですね。私は、1988年のリサイタルは大阪フェスティバルホールで聞きました。その二日前の、東京昭和女子大人見記念講堂での公演は、体調不調のため、急遽キャンセルされていましたので、その日も心配しましたが、バルバラは歌ってくれました。もちろん、1975年
来日の時のような声は聞くことが出来ませんでしたが、出ない声で歌う壮絶なステージは、かえって、感動的でさえありました。聴衆のなかには、途中で座を立って帰った人もあった、と
いう話も後から耳にしました。またPRで持ち上げられた、バルバラの名声につられて、日本のセンチメンタルなシャンソンが、シャンソンだ、と思い込んでいるような、オバサンたちは、はじめてバルバラを聞いて、、どこが
エエのか、さっぱりわかれへん、と関西人らしい、率直な意見を述べていました。その時、私は、「声の出ないトコがエエのんや」と苦笑して、バルバラの弁護をしたのを覚えています。
Bruxellesさんや、Flamandさんのような、シャンソンに詳しい方が、このように、いろいろ、書いてくだされば、ほんとに有り難いことです。バルバラをどのように聞き続けるか、ということは、自分の生き方、(感情生活?)などに、案外深くかかわりあっているように、私には思われるのですが。



--------------------------------------------------------------------------------

投稿者: Bruxelles 2004/09/11 18:06:44

蒲田氏のご努力のおかげで発売されたバルバラのレコードもある。「バルバラの声」を出さないバルバラが歯がゆいのだと思う。一人のプロの歌手としてとらえて。
・・・・・・・・・
biographyにある、1969年のオランピアの最後にしたバルバラの発言が、不意に気になりだした。契約の残っている2年間はステージをこなすが、以後はほかの事をしたい。BrelやBejartと、コンサート以外のことがしたかったようだ。
Cortisoneの使用が71年、初めの失声による舞台の延期は70年、だとしたら、69年に何らかの本人の自覚があってもおかしくない。

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

«  | HOME |  »

2017-04

  • «
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • »

MONTHLY

CATEGORIES

RECENT ENTRIES

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACKS

APPENDIX

Bruxelles

Bruxelles

FC2ブログへようこそ!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。