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L'ECLUSE (2)

情報・読み物 L'ECLUSE (2) 2004/09/19
L'ecluseのバルバラ by Bruxelles

毎週水曜日がL'ecluseのオーディション。バルバラは1954年にパス。代役で9月から11月まで、単発で8日間のみ出演。(1952年一度目のオーディションは不合格。審査員のMarc Chevalier,Andre Schlesser,Brigitte Sabouraudらは歌い方がクラシックすぎて、客へのアピールに欠けると判断した。)
1956年2週間のみ出演。1958年数週間(資料によれば数ヶ月)の契約を1月からスタート、それが延期を重ねて、次第に人気が出て「真夜中の歌手」と呼ばれ始める。1958年4月ジャーナリストのHenri MagnanがBarbaraを素晴らしく紹介した文を書いて、少し注目され始める。この記事にはPol Ferjacの筆になるBarbaraのマンガが付随していた。
最終出演は1964年2月5日(資料によれば5月)、この間の丸6年がバルバラのL'ecluse時代ということになる。この時期数え切れないほどの歌手に出会う。その一人がGribouille。
専属のピアニストもいて、初めはFrance Olivia,1959年からDarzee(2004年3月13日死去)1961年からはLiliane Benelli。(DarzeeとLilianeについては、別項目で書くかもしれない)。L'ecluseのピアノはバルバラが行く前から舞台の左。したがって何度も右手の手術をしたBarbaraには都合よく観客側に左手を向けてピアノを弾くことができた。レクリューズの時代のレパートリーはBrel, Brassens,Fragson,Paul Marinier, Xanrof, Leo Ferre, Francis BlancheそしてPierre Mac Orlanの作品。
「レクリューズのバルバラ(1960年1月)」とは別に「レクリューズの一夜」というレコードが1959年5月に発売されている。ジャケットは錨の図柄。これはレクリューズの看板にあるものと同じ。BarbaraはAndre Schlesser作詞作曲の「Souvenance」を歌っている。1998年にワインバーL'ecluseの20周年記念としてCD化され発売されている。
Barbaraの後を継いだのはSerge Lama。Biographyにあるように1973年L'ecluse救済のため駆けつけ2日間出演した。当時大スターとなっていたBarbaraを聞くために客が殺到、あふれた客が店の前の歩道にひしめき合った。-
1954年から、1964年初めまでのL'ecluse時代の間に、Discographyで完全カットした78回転45回転を書き出すと、かなりある。
一番最初は1955年3月5日Deccaから発売になった45回転と78回転。(1992年の集大成の1枚目の1,2曲目にCD化されている)。「Mon pote le gitan」と「L'oeillet blanc」が収録されている。「L'oeillet blanc」の作詞作曲はL'ecluseの共同経営者の一人、Brigitte Sabouraud。1958年4月には早くもPathe Marconiから45回転「La chanteuse de minuit真夜中の歌手」が発売されている。プロデューサーはPierre Hiegel。A面に「L'homme en habit」「J'ai troque」(Barbara作詞作曲、ただしRawsonというコンビニのような仮名を使っている)。B面に「La Joconde」「J'ai tue l'amour(バルバラ作詞作曲)」1958年11月3枚目の45回転がPathe Marconiから発売される。A面にFragsonの「Les amis de monsieur」とXanroffの「Maitresse d'acteur」B面には「Veuve de guerre」「D'elle a lui」。1959年4月にも「Barbara」という45回転がPathe Marconiから発売。A面「Les boutons dores」と「Les voyages」B面「La belle amour(Jean Poissonnier作詞Barbara作曲)」と「Souris pas Tony」1961年3月Odeonから45回転「Barbara」が発売。A面「De Shanghai a Bangkok」(ムスタキ作詞作曲)と「Vous entendrez parler de lui(作詞作曲ムスタキ)」B面「Liberte(作曲アズナブール)」と「Chapeau bas」(すでにレクリューズで2年以上前から歌っていたBarbaraの作詞作曲の録音)1962年5月15日,Odeonから45回転「BARBARA」が発売される。A面は「Le temps du lilas(バルバラ作詞作曲)」と「Le verger en Lorraine(Jean Poissonnier作詞Barbara作曲)」B面は「Tu ne te souviendras pas」と「Dis quand reviendras-tu?」共にバルバラの作詞作曲。さらに1963年4月CBSから45回転「BARBARA」が発売。A面「Attendez que ma joie revienne」「Tu ne te souviendras pas」B面「Ce matin la」「Le verger en Lorraine」1963年12月同じくCBSから45回転「BARBARA」が発売。A面「Nantes」「J'entends sonner les clairons」B面「Dis quand reviendras-tu?」「Le temps du lilas」
こうして書き出すだけでL'ecluse時代に花開いてゆくBarbaraの様子がよくわかる。その間にDenise Glaserを初めとする音楽関係者やレコードプロデューサーとの出会いがあり、ラジオ・TV出演、レコード発売となる。その出会いについては、別の機会に書きたい。なをこの間、ほかの劇場にも出演している。
夫との別居、破局、コートジボアールのAbidjianに住むMonsieur Hとの生涯を決定付ける恋、破局、更なる出会い、何より1959年12月21日には父が死に、1963年11月には曲が生まれる。
大忙しのBarbaraのL'ecluse時代。近日中にこの時代の人間関係や曲の提供者なども少し明らかにしてみたい。
[9月22日一部追加訂正]

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